産後 栄養 イワシ

■産後の悩み、どうにかならない?

 

「この人、子どもを産んでから急に老けたな〜」と思った経験ってないでしょうか。

 

私はあります。

 

友人には申し訳ないのですが・・・

 

結婚・出産が周囲より早かった友人。

 

まだ20代前半なのに、大学生の頃から比べると、明らかに老けました。

 

その友人と遊んだ時の写真を、別の友人に見せた時に、「すごく老けてない!?」とびっくりされたくらいです。

 

「出産したら夜中も授乳しなくちゃいけなくて満足に眠れないし、自分のことに手をかけている時間がない、肌もボロボロになったよ。」と、本人も悩んでいました。

 

そのうえ、友人は母乳がよく出たため、乳腺炎も何度も経験し、授乳中は本当に大変だったそうです。

 

こんな話を聞いていると、私も出産後大変なんだろうな〜と怖くなってしまいます。

 

私も老けたって周りに思われるのかなぁと悲しくなります。

 

産後のこういう悩み、どうにかならないかなぁと、調べていました。

 

育児をすることで満足に眠れないのは仕方ないですが、食事に気を付けることで、少しは悩みの解決に近づけるようでした。

 

トラブルなく母乳育児をするためにも、自分が綺麗にいるためにも、食事からしっかり栄養をとることが大切です。

 

調べていくなかで、「イワシ」の健康効果に注目してみました。

 

 

■イワシの健康効果は絶大

 

イワシの健康効果に対しては、様々な研究が行われているようです。

 

なかでも、イワシに豊富に含まれるカルシウムの吸収率は牛乳並みに多いという研究結果があり、これは産後授乳することでカルシウムが不足しやすいお母さんには嬉しい効果です。

 

また、イワシに含まれるDHAやEPAにより、中性脂肪を減少させ、動脈硬化を予防することもわかっています。

 

中性脂肪が減少すると血液がサラサラになるので、授乳中の乳腺予防にも効果的と言えるでしょう。

 

さらに、アレルギーの予防・改善効果もあり、子どものアトピー性皮膚炎の治療にイワシに含まれるDHAやEPAが有効であることが研究でわかっており、日本小児アレルギー学会で発表されています。

 

このように、イワシの健康効果は大人にも子どもにも有用なもので、発掘あるある大事典などのテレビ番組でも取り上げられる、優秀な食材のようです。

 

 

■イワシの詳しい栄養分

 

前項でDHAやEPAと書きましたが、よくわからないので詳しく調べてみることにしました。

 

まず、よく耳にするDHAとは、ドコサヘキサエン酸と呼ばれる多価不飽和脂肪酸というものです。

 

DHAの健康効果は、記憶力や判断力を向上する、アルツハイマー型認知症を予防する、コレステロールを減少させ血液をサラサラにする、視力を回復させる、アレルギーを予防する、精神を安定させるというも
のがあります。

 

DHAは青魚に多く含まれ、イワシにも豊富に含まれています。

 

 

 

次に、EPAとはエイコサペンタエン酸と呼ばれる不飽和脂肪酸です。

 

体内で合成できない成分で、医薬品にも使用される成分です。

 

健康効果としては、中性脂肪を減少させることによる生活習慣病の予防・改善、炎症を抑える、アレルギー症状を緩和させる、感染症を予防する、精神を安定させるというものです。

 

また、ビタミンB群、ビタミンD、カルシウムなどのミネラルも豊富に含まれます。

 

産後に嬉しい効果として注目してみると、ビタミン類が含まれていることで、新陳代謝が上がり、浮腫みの予防・改善に期待ができます。

 

また、美肌効果もあります。

 

イワシにはコエンザイムQ10も豊富に含まれており、シミやシワを改善したり、肌荒れや乾燥肌の改善にも役立ちます。

 

この効果は、産後睡眠不足や栄養不足になりやすく、肌あれを引き起こしやすいお母さんにとっては、とても嬉しい効果です。

 

また、産後はホルモンの変化で抜け毛が多くなり、栄養不足で髪の毛がパサパサになったりするようです。

 

イワシには髪の成長や、育毛に効果的なシステインという物質の原料となるコエンザイムQ10や亜鉛、DHA、EPAが豊富に含まれているため、健康的な髪の毛を取り戻す効果があります。

 

髪の毛や肌が綺麗だと若々しく見えるので、産後老けたなんて思われなくてすみそうですね!

 

 

■イワシの取り入れ方

 

優秀なイワシ、栄養分を効率良く摂るためには、野菜と一緒に食べることがいいようです。

 

イワシにふくまれるDHAやEPAは酸化しやすいため、野菜のなかでも特に緑黄色野菜に含まれる抗酸化作用のあるビタミンやカロテンと一緒に摂ると良いと言われています。

 

また、イワシは鮮度が落ちやすい魚ですので、鮮度の良いイワシを選びましょう。

 

目が綺麗に澄んでいる、エラがきれいなピンク色をしている、全体的につやがあり身体が青く輝いているという点が、鮮度の高いイワシを選ぶポイントになるようです。

 

カルシウムをしっかり摂るためには、煮つけにして骨まで一緒に食べることもおすすめです。

 

青魚の臭みが苦手な方もいると思います。

 

生姜と一緒に煮込むと臭みが消えるので、臭いが気になる方にはおすすめです。

 

健康効果抜群のイワシ、是非取り入れてみてください。